日本の昆虫

 

日本の昆虫

 

日本の昆虫


日本の昆虫も多くいますが世界の昆虫に比較しますと少し
小ぶりです。全国カブトムシ相撲大会クワガタ、レスリング
大会など今ではお子さんだけでなく返って親御さんの方が
昆虫愛好家になり、強さを競い合って楽しんでいます、

小さい方が勝つことがあり、おもしろいですね親子そろって
夢中になれる、童心に帰り家族愛も深まり良いゲーム
ですね又昆虫に飼育も好きな人には、たまらないようで
すね。動物愛護にもつながります。
   「春」の昆虫
(あぶ)
双翅目アブ科に属する昆虫。蠅に似ており、体を大型にしたような虫体長約一・五センチ。幼虫は水辺の土中に生息する。成虫になると雄は花蜜を吸ったり樹液に群がるが、雌は牛や馬、人間を刺す害虫が多い。世界に二千種、日本にもウシアブ、ミズアブ、ハナアブなど 多くの種類がいる。名前は飛ぶときに発する羽音からつけられた。

(かいこ)
蚕蛾の幼虫で鱗翅目カイコガ科に属する。先祖は桑畑に野生する桑蚕とされ桑の葉以外は食べない。春に孵化、前後四回の休眠と脱皮をくり返して繭(マユ)をつくる。五回目の脱皮で蛾となり、産卵後死ぬ。養蚕の歴史は古く中国では紀元前二六五〇年ころ、黄帝の妃養蚕を行い民に教えたとある。日本には、九〇五年頃朝鮮からの渡来人によりもたらされた。

螻蛄(けら)
直翅目ケラ科の昆虫。別名おけら。世界に五〇種、日本に一種。前肢は土を掘るのに適した熊手形に発達、後肢は直翅目の他の昆虫に比べて退化している。土中に住み、夜灯火に飛ぶ。温地を好み農作物の根を害するが、同時に地虫や根切虫等の害虫退治の役目も果たす。晩春になると、雌雄とも発音器を振るわせて「ジー」と鳴く。 これを俗に、「蚯蚓が鳴く」という。

(ちょう)
麟翅目蝶亜目の昆虫の総称で、世界に一万三千種、日本に二五〇種いる。紋白蝶、黒揚羽、青葉セセリ、世界最大の美しさを誇る大紫、日本特産の岐阜蝶など多種ある。幼虫は青虫、芋虫とよばれ、蛹を経て成虫になる。口はぜんまい状の管で蜜や樹液を吸い、止まる際は羽を垂直に立てる。蝶は中国の名で、日本では、てこな、かはびらこ、 といった。

(はち)
蟻以外の膜翅目の昆虫の総称。その数、十万余種、日本だけでも千種を越える。腰太蜂と腰細蜂に大別される。雌の産卵管は毒針の機能をあわせもつ。種 類により異なった社会生活を営み、一匹の女王蜂と数匹の王蜂(雄)、働き蜂(生殖能力のない雌)からなる蜜蜂の巣をアテネに、雀蜂の社会をスパルタにたとえる学者もいる。蜜蜂の蜜は古くから食料や薬として珍重されてきた。他に足長蜂、熊蜂、地蜂 などがいる。

「夏」の昆虫

水黽(あめんぼう)
半翅目アメンボ科の水生昆虫。別名カワグモ、アシタカ、ミズグモ。臭いが飴に似ていることからこの名があり、関西ではみずすまし、という。四百数十種、日本には十余種いる。特徴は、肢が長く体が細い。体長は五ミリ〜二十ミリ程度で肢端からロウを分泌し水面を表面張力作用で泳ぐ。多くは飛んで移動出来るが、ウミアメンボ(海に住む)などは羽がない。

竈馬(いとど)
暗い竈周辺にすむといわれ、竈馬(かまどうま)の名がある。また蟋蟀(こおろぎ)にその姿が似ているところから、蟋蟀をつけた別名も多い。背が曲がっているので海老蟋蟀、羽がないので裸蟋蟀などとよばれるほか、縁の下蟋蟀、御竈、蟋蟀、竈虫など地方によって異なる。

(か)
双翅目カ科の昆虫の総称で、幼虫をボウフラという。日本に六十余種。一般に雌のみが吸血活動をし、人畜を刺す。この時かゆみを感じるのは、ある種の毒素が入るためといわれる。病原菌を媒介するものも多く、日本脳炎はコガタアカイエカ、マラリアはハマダラカ、黄熱病はネッタイシマカ、による伝播といわれる。本来夏に発生する害虫だが、都市化に伴い地下水域に発生するチカイエカが最近見られる。

(が)
鱗翅目でチョウ類を除いた昆虫の総称。世界に数万、日本にも五千余種と非常に多種。幼虫は芋虫、毛虫、尺取虫などとよばれ、どれも植物の葉を食べる害虫である。蝶との相違点がはっきりしているのは触角で、蛾は先端へむかって細くなり糸状、櫛歯状、枝状と変化があるが、蝶の触角は根棒状にふくらんでいる。一般に夜間活動性とされている。

蜉蝣(かげろう)
蜉蝣目の小昆虫で、別名白露虫、糸遊、朝顔。春の野の陽炎(かげろう)のようにたよりなく、はかなく消えてしまうことから、この名があるといわれる。多種に及ぶがいずれも弱く、二〜三本の尾毛がある。幼虫は二〜三年経て成虫となり夏の水辺を飛ぶが、産卵後数時間で死ぬ。消化機能が退化しているため食物を取れず短命だが、交尾しないと数日の寿命がある。

兜虫(かぶとむし)
鞘翅目(しょうしもく)コガネムシ科の昆虫で、
日本では最大、体重もあり力強い。
雄が頭上にもつ先の割れた角状の突起が兜に似ていることからこの名がある。

雌は角が無く俗称ボウズ、ブタとよばれる。一年で成虫になり七〜八月ころ活動する。
サイカチやクヌギ、ヤナギの樹液を好むので皀莢虫(サイカチムシ)ともよばれる。
北海道を除く日本の各地、台湾、中国に分布。

鎌切:「蟷螂・螳螂」(かまきり)
直翅目カマキリ科の昆虫。世界に千五百種、日本には十一種。頭部は小さな三角形。前肢が鎌のような形をした捕獲肢であることからこの名がある。貪欲な肉食で他の昆虫をはじめ蛙、蜥蜴なども取る。雄が交尾した後、食べてしまう話は有名である。卵の状態で樹枝について越冬、夏成虫になり、時に灯り火にも飛んでくる。ラテン語、英語、では獲物をもつ姿がまるで祈っているように見えることからオガミムシの名がある。

髪切虫(かみきりむし)
鞘翅目カミキリムシ科に属する昆虫。別名天牛。世界に一万五千余種、日本には四五〇余種。幼虫は鉄砲虫といわれ、木の幹や枝に穴をあける害虫。四〜五月に成虫となり、主に夜活動するので長い触角をもつ。産卵の時に木の幹をかじったりすることから、竹や木、電気のヒューズなども容易にかみ切るほどの鋭い顎(あご)をもつ。結髪の元結でさえ切る能力があるといわれこの名がついた。

鍬形虫(くわがたむし)
別名鬼虫。鞘翅目クワガタムシ科の昆虫。雄の発達した大顎が鍬の形に似ていることからこの名がある。ミヤマクワガタ、ノコギリクワガタなど日本に十五種、世界には九百種いるといわれる。幼虫は湿った朽木の中ですごし、春から夏 成虫となりクヌギやナラなどの樹液を吸う。雄は闘争性が強く、最近では兜虫とともに子供のペットとして人気がある。

源五郎(げんごろう)
別名竜蝨。(りゅうちゅう)。アジアに広く分布する鞘翅目ゲンゴロウ科の昆虫。体は平たい卵形で三十五ミリ前後、水生の昆虫や御玉杓子、小魚を食し、後肢には毛があり水中を泳ぎ回るのに適している。幼虫は水中からやがて土中に移り蛹を経て、夏成虫になる。夜灯火に誘われることもあったが農薬により非常に減少。子供の疳の虫に効くともいわれる。また油で炒めて食する地方もある。

黄金虫(こがねむし)
童謡に歌われている鞘翅目コガネムシカ科の昆虫。世界に一万五千余種。羽 が黄金色に見えることからこの名がある。飛ぶ時に発する音から俗にぶんぶん、かなぶんともいわれる。食糞郡と食葉郡とに大別され、前者に大黒黄金虫、雪隠黄金虫、玉押し黄金虫などがあり、後者に粉吹黄金虫節黄金虫などがある。幼虫は土中で腐った植物を食べ、六〜八月成虫となって灯火のもとに姿を現す。
 
(せみ)
古来より親しまれてきた半翅目セミ科の昆虫。油蝉、ニイニイ蝉、ミンミン蝉、蜩など日本に三十余種、世界に約千五百種いる。頭は三角形、口は管状で樹液を吸い込む。雄は発音器をもち、六月になるとギリシャ詩人が「神のごとき」と聞こえたという鳴き声をさかんに放つ。蝉は枯れた木などに産卵し、孵化する。幼虫は地中に入り植物の根から養分を吸収、数年後ようやく成虫になる。

玉虫(たまむし)
鞘翅目タマムシ科の昆虫。世界に五千種、日本には百五十種いる。体は長円形で甲が堅く、全体が濃緑色の玉虫色に輝いている。大型の美しいものは主に熱帯地方にいる。桜などの樹木に産卵し、約三年で成虫になるがいずれも害虫である。別名吉丁虫、大和玉虫、金花虫。その名に由来する美しい玉虫色の羽は法隆寺の玉虫厨子にも使用されている。



天道虫
(てんとうむし)
半球状の背に赤や黒の班点がある、鞘翅目テントウムシ科の昆虫、別名瓢虫、紅虫、

世界に三千種、日本に約百種。十三テントウ、ナナホシテントウなど、幼虫も含めて

多くはアブラムシの天敵となる益虫、なかにはナス科の野菜を食い荒らすニジュウヤホシテントウのような大害虫もいる。
羽蟻(はあり)
膜翅目アリ科の昆虫で、蟻は女王、雄、働き蜂とで地中にある巣で集団生活をする。種類により繁殖期が異なり、交尾後、雄は翅を失い死ぬが、女王は独力で巣をつくり、断食して卵から最初の働き蜂の誕生を待つ。雄は未受精卵から受精卵で栄養のよいものが女王、悪いものが働き蜂となる。働き蜂には翅が無く、新しく羽化した雄と雌は翅をもちこれを羽蟻とよぶ。

(ほたる)
鞘翅目ホタル科の昆虫。世界に数百種、日本には数種。一般に雄の方が光が強く、交尾期に入ると夜空に乱れ飛んで美しい。幼虫も光、水中にすむ。初夏に成虫となり夜間活動する。発光に際して熱は伴わない。発光細胞中の物質と酸素が燃焼することにより光が出るといわれる。蛍の名所も多く、蛍狩りは古くから日本の風物として親しまれていたが農薬などで激減。火垂る、星垂るからこの名がついた別名ほたろ、夏虫、草虫。

「秋」の昆虫

蝗:「稲子」(いなご)
直翅目バッタ科の昆虫。成虫は夏から秋、田や草地でしばしば見かけるが雄雌とも鳴かない。後肢が発達しているのでよく跳ぶ。日本や中国に分布するのはハネナガイナゴ、コバネイナゴなどで稲の害虫だが、農薬の使用で減少。蝗は本来飛蝗のことでトノサマバッタを指す。群れになって大害を与えたりしたが、戦争中は佃煮等にされ、救荒食物としておおいに役立った。

芋虫(いもむし)
鱗翅目スズメガ科の幼虫。蝶や蛾の幼虫で毛のないものの総称。尾端に一本の角があり、体は大きな円筒形で緑色か茶色。美しい斑紋のあるものもある。春から夏、草木の葉を食い荒らす。夕暮れ時、待宵草などの花蜜を求めて現れる成虫のスズメガは美しく動作も早い。長い吻を伸ばし、宙に浮かんだまま蜜を吸う。コスズメガ、キイロスズメガなどがいる。

鉦叩(かねたたき)
秋の鳴虫の一つで、直翅目コオロギ科の昆虫。関東以西の暖地に広く分布する。体長約十ミリで、雌には翅が皆無、雄も後翅が無い。八月中旬、成虫となり十月頃まで出現するが、多くは庭木や垣根、山野の灌木など木の上の住人で、「チンチンチン」と鉦を叩くように鳴く。名は、この鳴き声をもとにつけられた。

蟋蟀(こおろぎ)
秋鳴く虫の代表格。直翅目コオロギ科の昆虫。世界に千二百種、日本には十種程。夏から秋にかけて、草原、畑、庭先などに現れ、雄が翅をこすり合わせて鳴く。万葉の歌にも詠まれ、平安時代にはキリギリスとよばれた古名でよく登場する。初秋、冬物衣類の準備をせよと告げるように鳴く綴れさせ蟋蟀、美声の閻魔蟋蟀、家の中に住みつき一月ごろまで鳴く、かまど蟋蟀などがいる。

鈴虫(すずむし)
直翅目コオロギ科に属する昆虫。「リーン、リーン」と心にしみる鳴き声は、日本の秋を演出するのにふさわしい。土中の卵は翌春幼虫になり、脱皮して八月下旬成虫となる。昼間は石の下など薄暗い所に潜(ひそみ)、夜になると雄は翅をすり合わせて鳴く。平安時代、室町時代に出てくる鈴虫はたびたび松虫と混同されている。

蜻蛉:「蜻蜒」(とんぼ)
蜻蛉目の昆虫の総称で、翅を持つ昆虫としてはもっとも原始的。細長い二対の翅には網目状の脈があり強大でよく飛ぶ。世界に約五千種日本に百七十余種。幼虫は水中に生活、やご、とよばれ成虫になるまで十回以上の脱皮を繰り返す。短いもので数ヶ月、長いもので七年かかる。幼虫、成虫とも害虫を食べるので益虫とされる。同種でも雄を塩辛蜻蛉、雌を麦桿蜻蛉と異なる呼び名を持つものがある。

松虫(まつむし)
直翅目コオロギ科の昆虫で、本州以南、中国、台湾に分布する。細長い六角形で体長約二十五ミリ、雄は長い触角をもつ。秋を象徴する鳴き虫の一つで、「チンチロリン」と鳴く。江戸時代には虫売り商売ができたほどその鳴き声が楽しまれた。卵で越冬、成虫は八月〜九月下旬に現れる。松風のような澄みきった声からこの名がついた。
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